社の現実 | 月花星月

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詩と写真を中心にした月花星(a sa no)のブログです。

近所の桜の樹が凄い。
広い空き地の真ん中に一本だけ生えているので、その場所では独壇場だ。
その上、積もった雪が樹を中心に円形に融けていく。
春は着実に近づいていると感じた。

先日夢に出てきた社が気になって、軽く参拝。
夢で観た立ち位置で階段が続いていた方向を見上げて、微妙に位置を調整してみる。
あぁ、6kmと書いたけれど600mくらい階段が続いていたと思い出す。
その方角を水平に見ると建物の隙間から広場の桜の樹が見えた。
あの樹の上に旧い社があったんだな、と思う。
それが何を意味するのか、たぶん「意味」など人が勝手に後付けするものだから、意味などないと思う。

でも、なんか面白いなぁ、と思うのだった。

でも現実の社が今もきれいにされていてよかったと思った。