なぜか知らない女性がふたり、私の手を片方ずつ握っている。
悪い気部分ではないけれど、あったことないひとだし。
何か話しながら、そういえば今日はカメラ持ってきてないなぁ、と思って、写真家のパーティーなのにカメラも持って来てない、などとふたりに話す。
お客さんの中には、知り合いの写真家さんもいたり、会ったことのある漫画家さんもいた。
ベンチに腰掛けてあたりを見回すと、スーパーかコンビニのような飲料などの棚があって、今日はそこから自由に飲み物などを持ってきていいらしい。
気づくとなぜか建物の外に左側にいた女性とふたりで芝生の上で寝転がっている。
右にいたひとは、どこへ行ったのだろう、と思いながら、左側の女性を強く抱きしめてみた、が、なんの感情も生まれてこなかった。
気づくと左側のひともどこかへいってしまった。
遠くに大きなスーパーのような白い建物が見えた。
そんな夢をみた。