夢・DAVID BOWIE の家に行く | 月花星月

月花星月

詩と写真を中心にした月花星(a sa no)のブログです。

仕事でDAVID BOWIE の家に家屋調査に行った。
新築の広い家で2人住まいだった。
庭が日本庭園だったりして、私たちは、調査して、施主であるボウイと打ち合わせしていた。
私は、助手だったので直接話すことはなかったけれど、ボウイが調査員の皆をパーティに招いてくれて出席した。
その家で行われたホームパーティには、外国人しかいなくて、英語を話せない私は、ちょっと困った。
家の図面を見るとかなり大きい。立方体主体のディティールで両隣りに同じ規模の住宅があった。
記載されていた住所は、渋谷ヒカリエだった。
主要道路から一本裏手ようで、前には、小さな商業ビルが並んでいた。

パーティのテーブルにはいろいろな料理が並んでいた。なぜか唐揚げが目立った。となりに座っていた子供が腕を組んできて、僕らは、席を立って本棚みたいな棚の前まで行った。
棚には、商品のような新品のファイルが並んでいて、一冊を抜き出して見てみると、2L写真ファイルくらいの大きさのクリアファイルで不織布の部分が紫色のプリント模様になっていた。なんかハロウィンのデザインを思い出した。
その子と席に戻るとその子は、離れて行った。
テーブルの上の料理は、減ったいて、唐揚げばかり残っていた。なぜか茶碗にご飯を盛って渡されたが、手をつけずに唐揚げを見た。
唐揚げは衣が透き通っていて骨が見えたので、中身がないのかな、と思った。
手前に盛ってあった唐揚げを齧ると味が感じられなかった。

なんか、この世じゃないような、そんな気がして目覚めた。